代表挨拶

社名の「ノブレスオブリージュ」とは私が韓国人の友人から教えてもらった言葉です。

彼との出会いは別のシステム会社で働くシステムエンジニアで出向先で1つの案件に対して私と彼の2人のどちらかが着任するというものでした。

その時は運よく2名とも着任することができ、開発が苦手であった私をいつもサポートしてくれました。また、共通の趣味であるサッカーの話題で盛り上がったのを今でも覚えています。

そこから共に前職を離任し、ともに同じ会社で働く機会がありました。

その会社では会社組織とは何か、同じ会社のエンジニアをサポートできる組織作りを学び、事業の発展の手法を確立しました。

その後、個人事業主として大きく遅延している案件の立て直しをメインにプロジェクトマネージャーとして案件参画し、時には中国、時にはベトナムのオフショア開発を導入し参画した案件すべてにおいて納期内に納品して参りました。

参画してくれたオフショア先はとは今でも交流があります。

プロジェクトマネージャーは絶対的なポジションではなく、ただ1つのチームの役割でしかすぎません。

しかし、そのポジションとしての責任は決して小さなものではありません。

ノブレスオブリージュの直訳は「高貴さは義務を強制する」です。

今はとても小さな会社ではありますがご依頼頂くどんなプロジェクトであってもその思いを忘れずに我々はプロジェクトに寄与していきます。

代表取締役 田中 秀和